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誕生日、去年の誕生日は5分しか会えないのに
仕事から急いで私のところに飛んできてくれた
玄関であなたを抱きしめた
嬉しかった
5分でも会いにきてくれたことが
すごく嬉しかった
そーゆうとこほんと好きだな
あーこんな惚気を私は色んな人にしたかった
今はできないから
ここで呟く
今日は海に行った
海に行って
好きだーって叫んでみた
叫んでから自分があまりにこっぱずかしいことをしてることに気づいて
少し笑った
でもなんか
家で泣きながら叫んでるより
海に叫んでる方がなんか届く気がした
誕生日は彼女の家族から素敵なプレゼントが届いた
すごく嬉しかった
悲しいだけの日になると思っていたのに
ほんとに暖かい気持ちをもらった
それから彼女と色違いの時計も届いた
これは自分で買って、
自分で誕生日に届くようにしたんだけどね
歳を取るということは
彼女の年齢を追い越していくということで
私はあと1年したら彼女を追い越す
それはすごく悲しいことに感じるから
やっぱり誕生日は別に嬉しくないけど
でも歳を重ねる程に
彼女に会える日に近づいていく
途方もない時間だけど
また会えることを信じるしかない
今日も泣いたし
早く死にたいという気持ちは消えない
でも少しマシな気分
彼女の家族がいてくれるからだろう
頑張って生きようとは思うけど
彼女のいない寂しさを
どうしても紛らわせることはできない
今日も大好きだよ
私のこと見てるなら
なんか見てるよーって合図ちょうだいよ
誕生日おめでとうとか
家族に任せてないで
自分で言いなさいよー!
やっぱり誕生日も夢には出てこないしさ
まったく薄情者めー
今日も支離滅裂な文章だな
ま、独り言だからいいや